授乳が苦痛だった私が、母乳が出るようになったら・・・

辛かった私の授乳体験

母乳が出ない!
初めの3か月、私の授乳体験は本当に辛いものでした。幸せである時間が、苦痛となっていました。

当然のことです。睡眠不足で簡単にイライラしちゃうような精神状態で、赤ちゃんギャン泣き!

それが、24時間ずっとです。産後1か月のときの授乳間隔、30分あけばいい方だったような・・・。

赤ちゃんも同じく、私の出ない母乳との戦いですからね。必死に「もっと欲しいよ~!!」と泣き叫ぶのは、普通なこと。しごく、健康な赤ちゃんです。

でも、産後の不安定かつ、慣れない育児にいっぱいいっぱいな状態で、赤ちゃんを「可愛い~!」なんて言ってる余裕なんて、正直ありませんでした。

多分、母乳がちゃんと出てくれれば、もっと余裕ができたのかも。

母乳を諦められない悶々とした日々・・・

すぐに諦めればいいものを、我が子を目の前に諦められず。当時は無駄に悩んでました。

「何で出ないんだろう。」
「私の母乳は出るようになるんだろうか?」

と毎日のように、頭の中『母乳』のことだらけ。

「どうしたら母乳が出るようになる?」
「何をしたらいい?」

とにかく色んな母乳関連の情報を集めていました。

「絶対に母乳で育てたい!」

と強く思っていたはずなのに、思うように出ない自分のおっぱいに、もう母乳育児を諦めようかと思ったときもありました。でも、やっぱり諦められない。そんなもんもんとした日々でした。

母乳が出れば、嘘のように解放される!

母乳で育てたい!

不思議ですね~。あんなに頭の中母乳でいっぱいだったのに、満足に出るようになって、悩みはすっきりとなくなりましたから。

「そりゃそうだ!」

と思うかもしれませんが、当時の授乳ブルーな私には、未来の希望が見えなくて辛かったので、「出るようになればスッキリしますよ~」というのは大切なことだと思っています。

皆さんも、母乳の悩みから解放されましょう!

おっぱいのために、「何したらいいの~??」という方、今一度

『母乳で育てよう!』

と決意してみて下さい。

振り返って思うのは、『母乳で育てたい!』という、その強い想いが結果に繋がったんだと思います。

物資の足りない震災のとき、母乳育児の割合は増えたそうです。この話を聞いて、私は「こんな私でも、がんばれば出るかもしれない!」と期待が持てました。

皆さんも、強い想いと、期待を胸に、私を信じて以下を頑張ってみてくださいね。

結論・・・

母乳は『出る』ものではなくて、『出す』もの。

方法が分かれば、母乳がじゃんじゃん出るおっぱいになれるかもしれません。

⇒母乳をじゃんじゃん出す方法とは?