目次
私の卒乳体験
おっぱい意外の安心材料を作ってあげたい!
うちは、1歳3か月で卒乳しました。我が家の場合は、自然に卒乳ではなく、断乳での卒乳でした。ちなみに、断乳とは、子どもの意思でおっぱいをやめるのではなく、ママの意思でやめさせることを言います。なぜその方法をとったかというと、息子くんのおっぱいへの執着が強くなってきたから。おっぱいの役割が変わってきたなと思ったのが1歳を過ぎたころです。
お腹を満たすものから、心を満たすものに変わりました。普段の生活で、嫌な事、思い通りにならないことがあると、すぐ「おっぱい~!」と言って欲しがるように。この時の授乳回数、約20回(汗)歯も生えてきていたいし、大きくなって重いし、1日20回って結構大変です。おっぱいを吸うと安心するようで、ちょっと咥えたらすぐ、機嫌を直してまた遊び始めます。これはもう、息子のために終わりにしてあげた方がいいなと思いました。(お兄さんになる上で、おっぱい意外の安心材料を作ってあげたかった。)
いざ断乳!
実は、断乳はそれまでに2回ほど挑戦してましたが、結局、私の心が折れて失敗(苦笑)「息子くんの成長のために!」と決意したその日は、できるだけ私でなく、主人にこもりをお願いして、心折れないようにしてもらいました。(サポートがあると、だいぶ楽ですよ♪)いざ断乳の日、できるだけおっぱいを忘れられるように、スペシャルデーにしました。抱っこをたくさんしたり、「ちょっとヤバい!」ってときには、ジュースをあげたり、お菓子をあげたり(笑)特別なことだらけです!そんな感じで、1日なんとか乗り越えらるかなぁ~と思ったら、ダメでした(そう簡単にはいかないよねw)やっぱり、夜寝る前とか、眠いときに思い出すんですね。結局、2、3日は、おっぱいを諦めてきれずに度々大泣きしてました・・・。(私が諦めてあげてしまいそうでしたw)
主人のサポートもあって、3日間断乳を続行!3日目にして、無事に卒乳となりました!!卒乳すると、驚くくらい食事を食べるように!そして、ちょー甘えん坊だった息子くんが、驚くほどお兄さんになりました!(←これ、ほんとw)ちなみに、断乳の間は、お風呂も別です。(おっぱい見ると、思い出しちゃいそうで)
卒乳を考えているママへ
こんな卒乳は、しない方がいい!
卒乳を決断しても、子どもが大泣きしていると、かわいそうで、または早く泣き止んで欲しくて、どうしてもおっぱいをあげてしまいたくなるもの。でも、卒乳を決めたら、おっぱいは絶対にあげないでください!妥協してあげてしまうと、返って子どもが可愛そうです。私は、『卒乳したい→ちょっとおっぱい我慢させてみようかな→子ども大泣き→やっぱりあげよう』最悪のサイクルで卒乳に取り組んでいました。これ、絶対にしない方がいいです!(私の実体験。息子くん、ごめんねw)一時断乳を決めて、またあげてしまうと、「ママはどうしてくれなかったんだろう。僕のこと、私のこと、嫌いになっちゃったのかな?」とお子さんに不安を与えてしまいます。多分、うちの子がおっぱいに執着が強くなったのは、このサイクルをやってしまったからだと思います。(反省w)卒乳は、計画的に行った方が、親子穏やかな気持ちで卒乳出来ると思います。
卒乳の仕方
卒乳におけるママの心構え
「次の土曜日でやめようね!」とか「1歳になったらやめようね!」と伝え、カウントダウンをしていざ、卒乳の日がきて、スッとやめられるお子さんもいるかもしれないですが、たいていは、泣き叫んでおっぱいを取り戻そうとすると思います。ママは、ただただ心を鬼にして「お兄さん、お姉さんになるために必要だ」と思いこんでください。また、お子さんにもそう伝えてください。大泣きしてても、泣かせておいて大丈夫です。もちろん、抱っこや、ぎゅーっと抱いてあげたりして、おっぱいがなくても、安心であることは伝えられます。ママの心構えが出来ていれば、お子さんは、数日で乗り越えられます。卒乳において、一番大事なのは、ママの心構え!まずは、ママの心を整えてください。
心構えができたら、卒乳時期を伝えてカウントダウン!
何の準備もいらないので簡単にできますが、時系列の分からない1歳のお子さんに卒乳時期を理解してもらうのは難しいです。ですので、カレンダーに目印を書くなど、目で確認できる方法で、期日を知らせると良いですよ!卒乳を事前に説明しておくことは、お子さんにとってはもちろん、ママの心の準備にも効果的。長すぎると飽きてしまうので、5~3日前くらいを目安に、カウントダウンしてください。(段々と心を整えていけます)
自主的におっぱいやめさせ作戦
卒乳の日がきたら、すぐにやめられる子もいれば、そうでない子もいます。言って聞かせて卒乳できなかった場合は、以下の方法がおススメです。
おっぱいカラフル作戦
乳首の色を赤や青で色をぬります。(ペンや化粧品などを使って)
「痛くなっちゃった」や「終わりのサインだって」などと言ってやめさせる方法です。
おっぱいなくなっちゃった作戦
おっぱいに、バンドエイドなどを貼って、乳首を隠します。必ず、事前説明やカウントダウンを使って、行ってください。突然なくなっちゃったことに驚き、大泣きするかもしれません。
ワサビ・カラシ作戦
乳首にワサビやカラシを塗って、おっぱいが不味くなってしまったことを伝えます。強烈なので、おっぱいを与える前に、「不味くなっちゃったよ?」とか「辛くなっちゃったよ」などと事前に伝えてから与えるようにしてください。
卒乳でおっぱいが痛い!そんなときのサポートに、アモーマのミルクセーブがおススメ!
卒乳後のおっぱいトラブルに注意!
卒乳は、するまでも大変ですが、してからも大変です!子どもが母乳を飲まなくなっても、おっぱいは急には止まりません。その後も、作られ続けます。これが放っておくと本当に痛いんです。この時期は、乳腺炎にもなりやすいので注意してください!私はその手前、白斑になりました・・・(苦笑)
早く母乳をとめたい!
母乳が出なくて困っていた私が、今度は母乳を止めたくて悩みました(皮肉w)で見つけたのが、アモーマの卒乳ブレンド(ミルクセーブブレンド)!ヨーロッパで昔から母乳量をセーブしたいママに使われてきた、5種類(ペパーミント、セージ、エルダフラワー、レモンバーム、クリーバーズ)オーガニックハーブをブレンドしてくれています。母乳量セーブなので、授乳中のママにも使えます。母乳が多すぎて困る!量を減らしたいというママにおススメです。
母乳はいつ止まる?母乳が減るまで
卒乳後は、母乳を自分で絞り出します。約2週間は、おっぱいが張って辛い時期です。おっぱいが楽になるまで搾乳します。私は、お風呂に入るたび、湯船につかりながらやってました。(温まると出やすいので)この時期、自分で搾乳してもおっぱいが増えることはないそうです!安心してくださいね。3週間目は、少し楽になりますが、まだ張ることがあります。張っていたら搾乳で大丈夫です。搾乳しすぎないでください。4週目には、母乳量はだいぶおさまってきます。おっぱいが張ることもほとんどないです。その後は、残りの母乳がにじみ出て、乳首が汚れることがあるので1週間に1回程度、掃除するくらいで大丈夫です。2か月経てば、おっぱいの後処理は完了です!アモーマのミルクセーブブレンドを飲みながらであれば、約1か月ほどで完了すると思います。この時点でまだ母乳が出ているようであれば、もともと母乳量が多い人かも。アモーマのミルクセーブブレンドの量を増やしてみて、おっぱいが張ったときに搾乳を繰り返してみてください。
ミルクセーブブレンドが気になる方は、以下の記事も見てみてください☆
母乳の量を減らしたい!なら、ミルクセーブブレンドを試してみて!