目次
授乳中だけど、スタバのコーヒーが飲みたい!2人の息子を持つ、私のカフェイン体験
我慢、我慢の1人目のカフェイン事情

母乳をあげているママ、コーヒー・紅茶、飲めていますか?
私は、スタバのコーヒーが大好きなので、授乳中、本当に辛かったです・・・(泣)。
だって、気になりますよね、赤ちゃんへのカフェインの悪影響。
大切な赤ちゃんだから、赤ちゃんに届くものは安全なものがいい!
それは、どのママも願うことです。
私も、1人目の出産のときは、それはそれは慎重になって、テレビの音だったり、騒音だったり、自分の食べる物だったり、小さなことがとても気になりました。
気にする1つに、カフェインも。
カフェインで赤ちゃんがうまく眠れなくなることがあると聞いて、控えるように。
大好きなスタバのコーヒーも、封印しました。
大好きなスタバにも、カフェインレスの取り扱いが最近はあります。
ですが、季節物のフレーバーや、フラペチーノとかにカフェインレスは無いんですよね(泣)。
なので、準乳中は、ノンカフェインコーヒーや、ノンカフェインの紅茶を飲むようにして、リラックスタイムを過ごしていました。
でも、やっぱり味が違うんですよねw
ノンアルコールビールと同じ感じ!
やっぱり、本物のビールの味が恋しい!!
やっぱり本物のコーヒーが恋しい!!
で、少し余裕が出た、生後3か月頃。
「ちょっと1杯だけ♪」なんて言ってパパと一緒に飲んだスタバのコーヒーで、息子が覚醒!!
寝られないのか、ずっと泣いてました(泣)。(この日から、またスタバのコーヒーを断ちましたw)
赤ちゃんのために、我慢しないと。
そんな感じで、1人目のときは、とにかく我慢、我慢の授乳生活でした。
1日1、2杯飲むようになった2人目の授乳生活

我慢、我慢の1人目でしたが、2人目のときは、出産も育児も2回目のことだけあって、とにかく余裕がありました。
産後しばらくは、ノンカフェインで過ごしていましたが、産後2、3か月頃には、コーヒーを飲みました。
1人目のときとは違い、私の余裕さ加減が伝わってか、2人目の性格なのか、コーヒーを飲んでも寝られないということもなく、普段からよく寝る子でした。
神経質になっていた1人目は、ベビーベッドに寝かした瞬間泣く子だったのに、拍子抜け。
我慢していたコーヒーは、2人目のときは、気にせず飲めていました。(インスタントで!)
寝る寝ないは、「コーヒーのカフェインのせいではなかったのかな」とも思いました。(スタバでコーヒー飲むまではw)
やっぱり、スタバのコーヒーは、カフェインが強いんですねぇ~!!
インスタントで飲めていたので、やっぱり余裕の出てきた3か月以降で、スタバカフェして、息子が覚醒!!
よーく寝る子なのに、まさかの寝グズリがありました。(それ以降、控えるようにw)
ですが、2人目はゆるいです(笑)。
結局、離乳食も進んできた8か月頃からまた、飲み始めました。(この時期は、大丈夫でしたよ!)
幸い、カフェインの影響なく、すくすく育ち、今元気な3歳です。
私的には、インスタントで薄めで1、2杯飲むのはいいと思いますが、スタバコーヒーは、授乳中は控えた方がいいと思います。(8か月以降は、飲んでたけどw)
3人のお子さんを持つ、ゆきママの体験

ゆきママのパパさんが、授乳中のカフェインの話をしてくれたので、共有します。
以下から、パパさんの話です。
長女を出産したときのカフェイン事情
今でこそ、食後に飲むコーヒーや紅茶は、至福の時とのんびり楽しんでいます。
そんな家内は、子供が幼い時には、母乳で育てると言って、かなり気を使っていました。
私達には子供が3人います。
娘とその下に息子が2人です。
初めて授かった長女の時は、母乳を飲ませることで育てると考えていましたので、完全にコーヒー、紅茶を断っていました。
それはこれらの中にカフェインが含まれているからという理由からでした、
あれだけ好きなコーヒーや紅茶を飲まなかった家内ですが、元々、看護師の仕事で産婦人科に勤めていたこともあり、なおさらその気持ちが強かったのです。
そのおかげが、すくすくと育ってくれた長女です。
2人目、長男を出産したときのカフェイン事情
次に生まれてきた長男も母乳で育てることは、言うまでもありません。
しかし、長女の時と比べて、母乳を飲ませることでも、コーヒーか紅茶のどちらかを飲むようになってきたのです。
娘を育てた経験則からと、ある程度、飲んでも支障はないだろうというドクターのアドバイスも後押しされてのことでした。
長女の時は私も家内に付き合って、コーヒー・紅茶を飲むことを止めていましたが、これを機に再開したのです。
但し、家内が気を使っていたのは、母乳を飲ませる2時間前は、飲まないということでした。
授乳直前は、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインが、少しは母乳の中に含まれて、子供に伝わるからというこだわりでした。
そのおかげか、長男も全く問題なく成長してくれました。
次男を出産したときのカフェイン事情
そして、3人目、次男の時です。
この時は、かなり気を使いました。
母乳で育てるにも完全にコーヒーと紅茶を断つことにしたのです。
何故なら、この子の場合、未熟児で生まれたからでした。
予定よりも2ヶ月ほど早く産まれてしまい、しばらくは病院のNICUにいましたが、ひと月程で退院。
しかし、普通の子と比べて抵抗力が低いために、どうしてもあらゆる点で気を使います。
一時期、肺炎にかかってしまい、再入院しなければならないこともありました。
それでも、しばらくは母乳で育て続けました。
約4ヶ月を過ぎて、落ち着いてきたこともあり、さすがに家内も疲れたのか、母乳からミルクに切り替えて、育てるようにしたのです。
そうなると、もう縛られることが無くなり、コーヒーや紅茶を気兼ねなく飲めるようになったのです。
2人で話をしたことは、ミルクと母乳を上手に組み合わせることで、家内の負担も軽くなりますし、コーヒーを完全に断つ必要がなかったということです。
授乳中のカフェインはなぜダメだと言われているの?

ママが摂ったものは、そのまま赤ちゃんへ届きますね。
でも、何で赤ちゃんにカフェインを届けてはいけないか知ってますか?
赤ちゃんがカフェインをとると、こんな悪影響があります。
不機嫌になりやすい
カフェインは、脳を刺激して、眠気や疲労を感じにくくする効果があります。
疲れた時や、リフレッシュしたいときにコーヒーや紅茶を飲みたくなるのは、だからなんですね!!(調べて初めてしりましたw)
ただ、摂取量が多いと、刺激が強いので、興奮状態や不安感、イライラを起こす原因となることがあるようです。
赤ちゃんがこの悪影響を受けると、機嫌が悪くなったり、感情の起伏が激しくなったりするみたい。
原因が良く分からず機嫌が悪いとき、カフェインをとってないか、疑った方がいいですよ。
眠りにくくなる
眠気覚ましでコーヒーを飲みますよね。
そう、これもまた赤ちゃんにとっては、悪影響なようです。
赤ちゃんは、寝るのが仕事なくらい、産後1、2か月はお昼寝も2回くらいして、良く寝ます。
母乳を介して、カフェインが赤ちゃんに届くと、大人と同じように眠りにくくなってしまいます。
眠たいのに寝られない、夜にいつもよりよく泣くというときも、カフェインの影響を疑った方がいいですよ。
落ち着きがなくなる
カフェインは、脳を刺激して、興奮状態にする作用があるそうです。
寝つきが悪くなる、不機嫌になるほか、赤ちゃんによっては、興奮して落ち着きがなくなることもあるようですよ。
脳がリラックスできないので、この状態が続くと、赤ちゃんの身体に大きな負担となるので、注意した方が良さそうです。
乳幼児突然死症候群のリスクが高くなる
乳幼児突然死症候群が怒ってしまう原因は、まだはっきり分かってはいませんが、喫煙とカフェイン摂取でリスクが高くなるようです。
乳幼児突然死症候群は、注意してあげれば、防ぐことができる病気だそうです。
カフェインの摂取のしすぎには、注意した方が良いですね。
授乳中にカフェインをとったら何時間後になくなる?

どうしてもコーヒーを飲みたい!
そんなときは、飲んだ後、どれくらいで授乳していいのでしょうか。
調べてみると、コーヒーを飲んだ後、30分以内は、ママの母乳のカフェイン量が最高値になるんだとか。
ちなみに、飲んだカフェインを半分消化するのに、5時間もかかるみたいです。
ゼロにするには、10時間ということ!!
赤ちゃんへの影響を考えるなら、やはり、ノンカフェインを選んだ方が安心だと思います。
どうしても飲みたい!
あまり気にしない!
という方は、飲んだ直後の授乳は避けて、授乳が終わった後に飲むなど、少し時間をおいて飲むと良いかと思います。
授乳中にお勧めの飲み物は?

授乳中のカフェインで、少なからず、赤ちゃんに悪影響を与えることが分かったけど、授乳中に飲むといい飲み物って知っていますか?
私が飲んでいたのは、たんぽぽ茶!!
これ、本当おススメです♪
美味しいのはもちろん、授乳中に不足しがちな鉄分などの栄養が豊富に含まれています。
私は、朝にまとめて作り置きして飲んでいました。
夏場は、冷蔵庫で冷やして飲むと最高に美味しいです。
冬場は、寒いので水分が不足しがちですが、魔法瓶ポットに入れておくと、温かいままで飲めるのでおススメ!
味も美味しいから、ゴクゴク飲めますよ!!